郵送検診を活用する場合の注意点

何かと便利で手軽な郵送検診ですが、数点の注意点があります。それは内臓や血管、或いはホルモンバランスと言った異常には強くても、外傷的なものが原因の異常は検知しにくい、という事です。同様に薬剤では分かり辛い、レントゲンでなければ分からない、といった原因の異常の検知も難しいです。また検査は通院による検診と変わりませんし医師が結果を確認している事も多いですが、病院で検査している訳では無いので万が一何か深刻な異常があったとしても、即入院して対処する、という事は出来ません。あくまでどうしても時間は無いが検診だけは受けておきたい方や、健康への漠然とした不安はあるものの病院には行きたくない方に向けたものであり、もちろんこのような方でも実際に異常があればすぐに病院に行く事を強くお勧めします。

郵送検診とはどういうサービスなのか

郵送検診とは、病院や検査施設へ自分が向かうのではなく、検査の申し込みをして自宅に届いた検診キットを使って自分で採血などを行い、それを送付する事で健康に関する検査を行うサービスの事です。病院で予約を取って自分のスケジュールを調節し、長い待ち時間を待ってから検査を受けてまた長い会計待ちをするといった手間が一切かかりません。また費用としても郵送健診の方が若干安価で行う事が可能です。他人に自分の体を預ける事にどうしても抵抗がある方や、自分のスケジュールを調節する事がとても難しいという方にはお勧めです。医師の手では無く自分でやって正しい結果が出るのだろうか?という不安もあるかと思いますが、現在郵送健診の技術も進歩している為、病院に出向いて行う検査と変わらない精度の結果が届きます。

郵送検診の主な特徴とお勧めの理由

郵送検診で行える検査項目は意外と多く、チェックできる病気の一例だけでもがん、生活習慣病、糖尿病、動脈硬化、栄養障害等々、様々な病気のリスクをチェックすることが出来ます。また病院で行う場合と違い、検査キットを使用するだけで、その内容も簡単で分かり易いものとなっています。また病院で行う検査と同じ精度でありながらその料金はぐっと抑えられ、僅かな追加料金で特定の病気の検査を行う事も可能です。人間ドックに通いたいけど時間が無い、定期検診はちゃんと受けたいけど予約が取れない、そんな方には非常におすすめの検査方法となります。通常の通院による健康診断を行っている会社が行っている郵送健診であれば、そのまま提携している病院への紹介状が付いてくる場合や、提携病院の医師による解説や説明が付いてくる事もあります。また、慣れずに失敗した場合は電話などで問い合わせをしてみましょう。無料で再送して貰える会社もあります。